断捨離から見えてきたこと
こんばんはgigiです。
只今、大掛かりな断捨離に取り組んでいます( 'ω')/ウォォォォ
なぜ断捨離を始めたかと言うと、
つい最近お風呂場の浴槽の排水栓が壊れてしまって、修理の人を呼ぶことがありました。
修理の人が家の中に入る前に掃除をしたのですが、
家、汚すぎ...!!
散らかりすぎ!!
辺りに物が散乱しすぎ!!(°_°)
人様を家に上げられるような住居環境ではなかったんです。私的にね。
そのときに、
いつでも家に人を呼んでも恥ずかしくない家づくり
をしたいと思いました。
それと同時に、
家の中を快適に変えたくなりました。
家の中の動線をスムーズにしたかったんです。
物が散らばっていたり、要らないものに囲まれているとどうしても掃除の時に一旦手を止めて物をどかさないといけないし、そのことで毎回イライラしていたんですよね。
それなら、いっそのこと物を減らして、掃除のしやすい家にしてしまおうと思いました。
断捨離を始めた当初は、
よくもまあこんなに使ってないものがあったのね...
と放心してしまうほど要らないものだらけでした。
洋服やバッグ類から始まり、小さい頃遊んでいたシルバニアファミリーのお家や、おもちゃ、レコード、レーザーディスク、ビデオテープ、
大量のアルバム、大量の漫画、本、棚、箪笥まで...
とにかく要らないものと判断したものは一気にどさどさ廃棄していきました。
わたしは前の記事にも書いたとおり、捨てるの大好き!片付け大好き!な人間なので躊躇なくどんどんばかばか捨てていくのですが、両親が物が捨てられないタイプなので度々バトルが繰り広げられています。
でも、
思い入れのある思い出の品なのに、ずーっと棚の奥の方に置いてあって、埃が積もっているものは、果たして本当に思い出の品なんでしょうか?
わたしは、今要らないものは要らないものとしてお別れしていくスタンスなので、物を溜めておく人の心理はわからないのですが、歳をとるとそうなるものなんでしょうか...
物をひとつひとつ手にとってゴミ袋に入れていく作業はとても楽しくてすっきりするのですが、感情が出てくるときもあります。
なぜか悲しくなったり、イライラしたり。
物に感情が宿っているような感じがして、今まで閉じ込めていてごめんね。と思いながら捨てるようにしています。
そして断捨離をして、要らなくなったものを大量に処分すると、その分当たり前に空きスペースができます。
これは本当に嬉しい!
お部屋が広く感じるのと、とにかく掃除が本当に楽。もうこれに尽きます...
そして、家の中がきれいになっていって、余分な物がなくなっていくと、
余計なものではなく、これ!と思う理想の欲しいものが直感でピン!とわかるようになるような感じがしています。
ちなみに、今欲しいものは生活費用のお財布にしたいイルビゾンテの二つ折り財布。
可愛い( ᷇࿀ ᷆ )
けど、高ーーーい!!!
でも、妥協はしたくないのです。
断捨離をしていくうちに、
妥協は絶対にしない
と決めていました。
それは棄てることでもあるし、心の底から欲しいと思ったもの、生活、環境、人間関係、全てのものに一切の妥協を許さないことにしました。
断捨離から見えてくることは、始めたばかりでもここまで出てきました。
断捨離は物を捨てることだけではなく、
自分自身との向き合いや、自分自身の心の中の整理
も断捨離のうちのひとつなんだと思いました。
まだまだ断捨離は続けていく予定です。
全て要らないものを捨てて、好きなものだけに囲まれる生活。
そして、掃除のしやすい環境。
いつでも人を呼んでも恥ずかしくない家づくりをしていきたいと思っています。